今日はネタが思いつかなかったので、ねこについて書くことにしよう。ねこの行動や様子を眺めているだけでとても癒される。何モードなんだろうと、ねこの気分を予想しているから楽しいのかもしれない。
きまぐれねこの:野生モード
家のねこは夜中に突然、大運動会がスタートする。床を駆け抜けたと思えば、ソファーに隠れいきなり飛び出してくる。「なになに?」ととても驚かされるのだが、虫か何か獲物を追いかけているような行動だ。目を丸くして真剣な表情から、狩猟本能を感じる。トイレの後に砂をかけて自分のニオイを隠している姿も、敵から身を守るための野生の本能だとか。これら一連の行動を自分は野生モードと考えている。
きまぐれねこの:親ねこモード
飼い主である自分にねこはプレゼントをもってくる。捕まえたゴ〇ブリだ。これは「こうやって捕まえるんだぜ」と狩りの方法を、母性や父性本能で飼い主に教えてくれているらしい。そのためプレゼントがゴ〇ブリの死骸だったとしても「あ、ありがとうございます。」という気持ちが正解であって、決して怒ってはいけないのだ(笑)
きままねこの:飼いねこモード
飼いねこがよく足元に突然寝転がって、コロコロとアピールをしてくる。リラックスしている状態らしい。しかし安易にさわろうとすると、家のねこはいきなりひっかくので怖い。「どうして欲しいのだろう…。」リラックスとじゃれが混ざった結果だろう。警戒心がないねこは、お腹を上にして寝ているので心からくつろいでいるのだなと思っていいらしい。家のねこは宅配の人が来た時にも、おなかをだしてコロコロし始めた。人間に対して警戒心がなさ過ぎて心配になる。
きままねこの:子ねこモード
すりすりと寄ってきて甘えてきたり、鳴きながら寄ってきたりと甘えてくる行動。子ねこモードだ。本来子ねこが親ねこに対して行う行動らしいのだが、飼いねこの場合甘えられる飼い主がいるため、気分で子ねこになるのだろう。うちのねこは比較的、子ねこモードの時間が長い。「頭を撫でて!」と言っているかのように、自分の腕に頭突きしてきたり腕の下から出てきたりする。
気分屋ねこは、主にこの4つのモードの切り替えをして過ごしている。自分が驚かされるのは、子ねこモードから急に野生モードになる時だ。(笑)
その他のモード
この他にも自分の考える、モードがたくさんある。ブランケットをかけてあげた時は、頭だけだしてこちらを見つめてくるので過保護モードとつけた。とある日には、窓の外を眺めて縄張り確認をしている。それはパトロールモードとつけた。思い出せないぐらい、ねこの行動に対して「○○モード」とねこの気持ちを想像して楽しんでいる。
ぜひねこを飼っている方がいたら、ねこのモードを予想して楽しんでもらいたい。