最近、妻がバイクの買い替えを考えている。妻のバイクはNINJA250で、走行距離3万キロを超えていた。走行距離が3万キロを超えると、走行に必要な消耗部品の交換が必要な時期だ。ツーリングは好きだけど、バイクいじりができない妻は買い替えを考えているのだろう。定期的にメンテナンスや整備をしているなら、まだまだ走れるバイク。需要があるのか気になるところだ。自分は好きなバイクには長く乗っていたい方なので、メンテナンスを続けてVTR250を乗り続けるつもり。「う～ん。妻のバイクはしそろそろ買い替えの時期かも。」と自分も考えはじめた。
自分達夫婦はツーリングに行くのが共通の趣味でもある。片道500キロの温泉巡りツーリングや、話題のB級グルメを目的としたグルメツーリングなどを楽しんでいる。そのため、妻のバイクが壊れて乗れなくなってしまえば、趣味を二人で楽しめなくなるだろう。我々夫婦にはバイクは必須だ。
バイクの試乗に行くように
ここ数回の週末ツーリングでは、メーカーに試乗に行くことが日課のようになってきた。どのバイクも特徴があって魅力的だ。妻が試乗していたバイクで印象に残っているのは「KAWASAKI Ninja 400」。見た目は妻が乗ってきたNinja250から生まれたようなバイクだった。小さい方をベースに大きい方を開発。大は小を兼ねる流れに逆らっていて、面白いと思った。実際に試乗した妻によると見た目は変わらないが、パワーの差がはっきりとわかるそうだ。パワーがあるため、スピードのコントロールが容易にできる上に、ぐんぐんとパワーが出てくる乗り心地ではなく、すぐにフルパワーが出るとのこと。妻のキラキラした目から、気持ちが盛り上がっているのを感じた。
NINJA250を手放すのを惜しく感じていたが、ハンドリングの感触がNINJA250に似ているので、別れではなくパワーアップしたNINJAに再び乗れる嬉しさがあるのだろう。妻もバイクを売りに出す決心がつきそうだ。大体の予算も固まってきたので、バイクの中古買取店で査定を始めた。
便利なオンライン自動査定
バイクの売却値段を手っ取り早く知る1つの方法として、オンライン自動査定というのがある。メーカーや車種、排気量、走行距離などを入力し査定相場を算出してくれるサービスだ。店頭に直接持って行く前に参考として調べておくのに便利だ。
バイクワンのオンライン自動査定だとNINJA250(EX250L-011～)￥363,000～￥245,800ぐらいになる。
3万キロの走行距離があるため値段については期待していなかったのだが、予想以上の査定金額で嬉しかった。実際には店頭での査定で値段が動くのであくまでも参考としておこう。
妻は400CCを視野にいれている！妻が先に400CCに乗る日が来たなら、自分も愛車を手放す日が来るかもしれない。