ツーリングの持ち物９選

バイクツーリングを快適に楽しむための持ち物を紹介したい。

日中のツーリングには欠かせないアイテム「偏光サングラス」。長距離におよぶツーリングは太陽を浴びる時間が長く、視界が悪くなることも多い。直射日光が厳しい日にも視界に問題なく走行できる。安全面を考えると装備してほしいアイテムだ。

「プラグレンチ」はエンジンにある、スーパープラグを脱着するためのアイテム。エンジンの不具合が出た時のプラグ交換に利用する。キャンプツーリングや泊りのあるツーリングには必需品と言えるだろう。

長旅ツーリングにあると助かるアイテム「パンク修理剤」。1つのタイヤがパンクしてしまったらアウトのバイクツーリング。パンクで走行ができなくなった時に必要となる。事前に企画したキャンプツーリングや泊りツーリングなど計画を成功させるために、安心できるアイテムとしておすすめだ。

顔に巻き付けて、端を耳にかけるタイプのフェイスマスクだ。走行中の紫外線から顔を守ってくれるアイテム。紫外線以外にも走行中に飛んでくる石や砂、虫などからも顔を守ってくれる。ツーリング好きの妻も愛用しているアイテムだ。

バイクを盗難から守るアイテム。旅先で観光スポットに寄る時やキャンプツーリングなど、バイクを長い時間駐車する際に使う。高額なバイクだとツーリング中の旅先で、バイクが盗まれてしまうかもしれない。駐車中も思い切り旅を楽しむために持っておきたいアイテムだ。

貴重品やスマホ、旅の雑誌などバイク旅に必要な荷物を入れて走行できる便利アイテム。燃料タンクの上に装着できるタイプだ。連泊のツーリング用に、着替えが数着はいるほど機能的なものもある。

バイクに乗る時の安全装備としてアウタージャケットは必須だ。半袖1枚では肌の露出が多く、転倒時に体を守れない。地域によっては夕方から夜にかけて急激に気温が下がる地域もある。バイク走行は風を受けるため体感温度も、気温より寒く感じるのでアウタージャケットで体の温度を守ろう。

安全のためのアウタージャケットを、夏に着るのが嫌なライダーは多い。そんな時は服の下に着込んでおけるインナータイプのボディープロテクターがおすすめ。ファッションを気にしながら防寒や安全対策もできる、万能アイテムと言えるだろう。

バイクのサイドスタンドを安定させる「サイドスタンドパット」。芝生や土の地面や濡れた道でも、バイクを安定して停車できる。このアイテムはかさばらないので、持ち運びにも便利。「停車する予定がないから必要がない。」と思わずに、必須アイテムとしてツーリングには持っていってほしい。

これらのアイテムはどれもツーリングを楽しむために、持っていくべきアイテムだ。ぜひ、参考にして安全で楽しいツーリングを楽しんでほしい。