静岡の工務店「福工房」が開催するイベント「遊び心と使い勝手を両立した☆陽の家モデルハウス」。静岡市駿河区の展示会場にて、暮らしやすさを追求した作りが自慢のモデルハウスを見学できる。女性目線の生活導線を確保した屋内や遊び心を溢れる間取りなど、家づくりのイメージを固めてくれるイベントとなるだろう。
福工房の家づくりはリビングと和室、土間に繋がりもたせ、家族や来客、子ども達など、みんなのコミュニケーションがとりやすい家づくりを提案している。素材へのこだわりとしては、ひのきを使った家づくりだ。夏は涼しく冬には底冷えがない、1年を通して快適に過ごせるひのきを採用。経年で味わいを深める木の家をおすすめしている。その他にも、ママ楽という女性設計士が考えた女性目線のアイデアも、適材適所に詰まっている。ネットワークを活かし、コスト面にも配慮している工務店だ。
子育てと木の家
我が家はまだ子どもがいないのだが、子育てをするにあたってひのきの家はメリットが多いと知った。
ひのきにはフィトンチッドという成分が含まれており殺菌効果や消臭効果が高く、優れた木材である。
アレルギーの心配がなく、安心して過ごせるだろう。またひのきの香りには、自律神経を安定させ集中力を高める効果も。床や壁など肌で木の素材を感じながら過ごせる家は、体感的にも気持ちよく心に癒を与えている。耐久性についても築何百年を誇る建築物の多くがひのきで作られており、有名な伊勢神宮の建て替えにもひのきが使用されているほどだ。ひのき素材は、安心して子育てのできる家づくりが可能だろう。
趣味を楽しむ2世帯住宅
福工房の数ある施工事例のなかに、趣味を楽しむための空間が作られている家があった。アウトドアが好きな家族向けらしい。木にこだわりがあるといってもすべてに木を使っているわけではなく、土間や趣味に使う部屋の天井など適宜、木の天井や床、壁に仕上げてあった。リビングにはアウトドア用のイスが並べてあって、木の床と合うインテリアになっている。奥さんの要望に応えて、雑貨を飾るスペースがキッチンに設けられていた。ウッドデッキにはBBQのできるスペースが設けられて、家族で楽しめるスペースもある。玄関の手すりには、旧家のものを再利用するといった工夫も◎。プロの手にかかると予想以上の仕上がりに家が変わると知り、ますますリフォーム・リノベーションに興味をもった。
参考:趣味を楽しむ2世帯住宅 – 施工事例 静岡・愛知の注文住宅・工務店|株式会社福工房|土間のある木の家
>>https://www.fukukobo-shizuoka.net/works/detail/55
自分も将来子どもができたら、妻の意見や子育てのしやすい環境を最優先に考え家づくりを考えていこうと思う。